日本人が英語が話せない5つの理由
サニーです。
こんにちは!
^^/
今回は、『日本人が英語が話せない3つの理由』について。
日本人は英語が話せないっていうのは、よく言われていることかもしれないですね。実際、わたしも海外の人に、アジアの中では日本人は他の国に比べて話せないって言われたことが何度かあるので。
|д゚)でも悲しかったけど、比較したらそうなのかもって思ってしまいました。
日本人で英語が話したい!と思っているけど、満足いってない人ってけっこう多いですよね。
なんで話せないんだろう?って日頃から思っていで、そこで気付いた『ナルホドだから話せないのか!』をシェアしていきますね!
英語の障害になる5つの理由
- 筋肉の問題
- 勉強時間が足りない問題
- コミュニケーション力の問題
- 性格の問題
- 目標の問題
結論から言っちゃうと、この5つです。
筋肉?勉強時間足りない?中高、6年やってるのに?性格とかいっちゃう?目標って何よ?
(;''∀'')
と、合点のいかない人もいらっしゃると思うので、一個ずつ解説していきます★
1 筋肉の問題
あなたは英語を話すのに十分な筋肉がありますか?
どこの筋肉かというと、口まわりの筋肉です。
英語をはなすとき、て口を大きくイーっとあけるような喋り方をするんですよね。それ以外も日本語を話すときとは口まわりの筋肉の使い方が全然違うんです。
日本人では普段使わない筋肉を使って発音する音があるので、そういう音はちゃんと筋力を発達させないとしっかり出ないんです。
そうなると英語の発音があいまいになるので、通じづらい英語になってしまいがちです。発音至上主義ではないですが、やはり純日本語なまりの英語は聴き取られないので、アルファベットの発音をできるようにしたいですね。
※ありがたいことに日本に長く住んでる英語の先生は理解してくれますが、それは彼らの耳が成長したということだったりします…。。
(;´・ω・)
ちなみに腹筋も大事なんですよね。英語は腹式呼吸で息を強く出す音があるんです。
口の筋肉、お腹の筋肉、意外と大事なんですよ★
2 勉強時間が足りない問題
最近では小学校から英語の授業ってあるらしいですね。そうすると一見、ながーい期間英語の学習をしているように思えます。
私の時は中学高校、6年+大学でもちょっとは英語やりました。すると全部で10年という期間英語の授業を受けてたわけです。
しかし、実は英語を習得するには十分な時間と言えないんです。英語を習得するには最低でも3000時間は必要と言われています。
たとえば毎日1時間英語の勉強をしっかりしていたとしても、8年以上かかるんですね。しかもこれは、365日休みなく毎日1時間ですよ。^^;
学校は休日もありますし、そもそも私の場合英語が大嫌いだったので、殆ど英語の授業は寝ておりました。。。いったい何時間勉強できたのかと思うと、実態はかなりあやしいものです。
日本語と英語はあまり共通点はないですからね。
3000時間勉強してもまだ基礎的な会話の受け答えレベルにしかなりません。
巷では楽して英語を身につけられるという本が溢れていますが、もし英語を効率よく習得したいと思っているならば、楽して身につけられるものではないと認識を改める必要があります。矛盾しているようですが、英語を身につけるにはそれなりの時間を要すると理解することが最短英語習得につながるんです。
3 コミュニケーション方法の違い問題
英語力があったとしても、相手の文化を知らないことでうまくコミュニケーションできないということはあります。
これは文化が異なることによるコミュニケーションの方法の背景知識がないことによって起こる問題です。たとえば欧米諸国ではビジネスシーンであっても、苗字ではなく名前で呼び合います。年上の人に対してもそこまでかしこまらずフレンドリーです。
日本人はいきなりフレンドリーに接するというよりは礼儀正しいコミュニケーションをとりがちなので、なかなか仲良くなれないなんてことも起きてしまうんですね。こういったことでも、英語を使ってコミュニケーションがうまくとれない原因となります。
自分のコミュニケーションをとる国の方々のコミュニケーションの特徴を少し学習しておくなどすると円滑なコミュニケーションの第一歩になるでしょう。
4 性格の問題
これも3の『コミュニケーション方法の違い』と一緒で、英語力が高くても話せなくなってしまう問題の1つです。
日本人はシャイで真面目そして大人しい人が多いです。
オープンになんでも話して底抜けに明るく、道行く人誰とでもしゃべっちゃうコミュニケーションの達人は多くないでしょう。
そこまでコミュニケーションの達人になる必要もないですが、
例えば
・人と話すことが苦手だったり
・アイコンタクトが苦手だったり
・声が小さかったり
・自分に自信がなかったり
・初対面の人がムリだったり
・あがり症だったり
・会話の返答でテンパってしまったり
・人の話をきくのが苦手だったり
・会話のキャッチボールができなかったり
・完璧じゃない英語を話すことが恥ずかしかったり
こんな性格だったとします。
つまりコミュニケーションが苦手なタイプっていうことですね。
そうすると英語は話せる聞けるけれど、人とうまく話せないという状態になります。
これでは英語力以前の問題になります。
実は日本人が英語を話せない理由の1番多い問題は私は性格とコミュニケーション能力と言われています。インド人、中国人などで英語がそんなにうまくないのに、ビジネスで英語を使って商売をしている人がいます。その人たちは、ひるまず伝えようと積極性をもってコミュニケーションするので片言でも通じるんですね。技術より心が大事ということなんです。
ちなみに最も勿体ないと思うのは小声の人です。英語はうまいのに小声で聞こえないということは本当に多いです。
下手でも大きな声で自信を持って話せばコミュニケーションとれることが多いです。たとえ聞き取ってもらえなかったとしても、ひるまず自信をもって英語を話しましょう。
5 目標の問題
自分が何をしたいのか定めてから学習しなかったために、話せるようにならない人がいます。
たとえばスピーキング力をあげたいなら、なによりスピーキングの練習をすることが早道です。リーディングやリスニングをしていても、スピーキングはあがりません。
たまに読めるけど喋れないという人がいます。
その人にとって英語を勉強する理由が、英語で本を読むことならば、読めるけど話せないという状態でも何の問題もないでしょう。
しかしその人が英会話をしたいという目標があるならば、いくら英語が読めても目標達成には近づきません。会話をしたいなら、聴けて話せる練習をしないとなりません。
軸がしっかりしていないばかりに、軸からズレた学習をしてしまう人は実はとても多いんですね。
自分がなぜ英語を勉強したいのかしっかり把握して学習をしていきましょう!
まとめ
小声にならないようにするというのは、私もとても気をつけていることです。ついついぼそぼそっと喋ってしまって、相手に聴き取られず、自信がなくなりもっと声が小さくなるというループに以前はよくハマっておりました。
英語を話せないというとき、その理由は様々あります。英語力だけの問題ではなかったりするんですね。
とにかく下手でも、会話をしたいという積極性と失敗にめげない心があれば、会話は成立します。
理由がわかれば改善できるので、自分が話せない理由を認識してまた一歩前へ進んでいきましょう★
目標設定については過去にこんな記事も書いてます。
↓↓↓
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